女性の髪に触るときのこだわり
こんにちは。
大宮美容室 Ash【ボブ職人】安井 昴です。
皆さんは、美容室で髪を切るとき担当の美容師は【男性】【女性】どちらがいいですか??
正直、どちらもあると思うんですよね。
私は、断然【男性美容師】がいい。とかいやいや、私の髪は男には触らせない絶対に【女性美容師】じゃないとダメ。みたいな。
大宮店でも女性美容師希望のお客様はいらっしゃいますしね。
だから、どうのこうの言いたいっていう訳ではありません。
お客様の好みで【男性】【女性】美容師をお選び頂ければいいのです。
一般の男性は、普段女性の髪を触らない
そぅ、僕が言いたいのはココからで。
普段、女性(全世代)の髪を触るのって
【本人】
【彼氏・旦那】
【親・子供】
ときたま【女友達】
位かなって思うんです。
どうです?思い当たる節はありませんか?
その中で【彼氏・旦那】でなければ女性の髪を他の男性が触ったりなんかしたら即【セクハラ】に発展します。
でも、男性美容師は、女性の髪を毎日触る訳です。
もちろん、女性の髪を触ることに深い意味はなく【お客様をキレイしたい】その気持ちでしかありません。
まぁ、当たり前なんですけどね 笑
鼻息荒い男性が、女性の髪を触ってたら引きますよね。
もし仮に僕が、女性だったとしたらそんな鼻息荒い男性美容師に髪を触ってほしくないし近づいて欲しくない。
だから、女性の髪・頭を触るときはかなり繊細に触る(扱う)ことを心がけています。
かといって、よそよそしく触っても気持ち悪いと思うので、サッと触りコーミングしてカットしたりカラー塗ったり。
ダックカール(髪を止めるピン)を留める時も頭が動かないか?髪が引っ掛かっていないか?
当たり前のことかもしれないけど、その当たり前が出来ない人も多く無意識レベルで出来なければ意味がないというのが持論です。
男性が、女性の大切な髪を触る(扱う)訳ですから、そこはこだわりを持たないと。
もしかしたら、お客様の誰もが気づいていないかもしれませんし気にしていないかもしれません。
だけど、だけれどもそこに【ごだわる】
僕が、美容師である限り絶対に破ることのない掟のようなものです。
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